花巻市議会 2021-06-22 06月22日-03号
このような状況を踏まえ、国では、平成19年度から、地域共同による農地・農業用水等の資源の保全管理活動と農村環境の保全活動、農地周りの農業用用排水路等施設の長寿命化等の取組を支援する制度として、農地・水保全管理支払交付金を創設。
このような状況を踏まえ、国では、平成19年度から、地域共同による農地・農業用水等の資源の保全管理活動と農村環境の保全活動、農地周りの農業用用排水路等施設の長寿命化等の取組を支援する制度として、農地・水保全管理支払交付金を創設。
交付金の構成は、先ほどもご紹介いただきましたが3階建ての構成となっており、1階部分は農地の草刈り、水路の泥上げ等を行う農地維持支払い活動、2階部分は水路、農道等の軽微な補修を行う共同活動、3階部分は農地周りの水路、道路の更新・補修を行う施設の長寿命化活動となっております。 申請状況でありますが、8月22日現在79団体、交付額7億6,800万円となっております。
さらに、平成23年度からは、老朽化が進む農地周りの水路等の施設の長寿命化のための補修、更新等の活動を支援する向上活動にも拡充されております。 平成24年度において、事業に取り組んだ組織が78組織、共同活動の対象面積は約9,401ヘクタール、向上活動の対象面積は約4,533ヘクタールで、交付金額は全体で約3億9,800万円となっております。
対象活動組織が管理する農地周りの水路、ため池及び農道でございます。 5、対象活動。対象施設の補修・更新等、長寿命化のための活動でございます。 6、負担区分。国2分の1、県4分の1、市4分の1となっております。 次に、9ページをお願いいたします。 金田一温泉センターチップボイラー導入事業の内容でございます。
ご質問の本事業を活用した小規模用排水路整備については、本事業は主に集落の農業者等が共同で管理してきた農地周りの小規模な水路や農道などの資源を、地域住民も含めた地域の活動組織によって管理していただくことを主眼としており、また事業の実施内容については、その組織の話し合いにより計画し、組織が主体となり事業が実施されておりますので、市の指導により事業を進めることは難しい状況であります。